ガス漏れ検知器を設置したい

ガス漏れ検知器の設置はお客様のご負担となります。
また、インターホン(または電話機能付インターホン)には、ガス漏れ検知器を設置することにより、台所のガス漏れ時に住宅の内外へ警報を発し、異常をお知らせする機能を装備しているものがあります。
この場合もガス漏れ検知器の設置(またはガス会社とのリース契約)は、お客様のご負担になります。

※UR都市機構に費用負担区分がある項目についても、お客様の故意・過失によるもの、住宅の使用に耐えるもの、お客様が設置した設備機器等の損耗等については修繕等の実施ができかねますのであらかじめご了承ください。

※住まいセンターの連絡先は、お手数ですが「住まいセンター」よりご確認ください。

ガス器具を安全に使用するための心がけ

お使いになるガス器具は、ご入居時にお渡ししています取扱説明書または器具等についている説明をよく読んで、その使用方法等に従ってお使いください。
また、住宅によって設置されているガス栓の形状が異なります。
ガス器具の使用にあたっては、ガス栓の形状に応じた接続具(ガスソフトコード、ソケット、ゴム管止め等)を皆さまにてご準備いただく必要がありますのでご注意ください。
なお、ガスを使用しないときは、ガス栓を必ず閉めてください。ただし、つまみの無いガス栓の場合は開閉の必要はありません。

◆換気のしかた◆
各種燃焼器具の使用に当たって、室内に一酸化炭素を発生させないためには換気が必要です。これには随時窓を開けることを心がけるとともに、台所では換気扇またはレンジフードファンを使用することが最も有効です(台所換気用の給気口が設置されている住宅では、給気口を塞がないようにしてください)。
なお、瞬間湯沸器・ガスコンロを設置する場合は、建築基準法(第28 条第3 項)により、換気扇の取付けが義務づけられているとともに、火災予防条例等により設置にあたっての制限がありますので購入した店舗等にご確認ください。

◆ガス漏れに気がついたら◆
◎ガス漏れ箇所がわかる場合その元栓を閉め、すばやく窓を開ける。
◎ガス漏れ箇所がわからない場合窓を開けた後、ガスメーターのところにあるメインバルブを閉める。
●夜などあわてて電気をつけたり、換気扇を回したりすることは禁物です。スイッチの火花で引火する恐れがあります。

関連リンク

住まいのしおり(住宅・設備等のご案内)第ニ編 住宅・設備等のご案内 4 台所(機構HP)

UR賃貸住宅の修繕負担区分の見直しについて(機構HP)